建築・設備見積りソフト、見積システムの事なら 和田特機株式会社

建設業向け 業務支援タブレットアプリシリーズ 好評発売中

和田特機株式会社HP

最新版の年末リリースに向けてⅠ

早いもので、もう師走になってしまいました。
Experimental も、前回のリリースから改良が進みましたので、年末リリースに向けて簡単に報告したいと思います。
今回は、そのⅠです。

1.352.8/384KHz アップサンプリングのサポート機能
前回は、本当の意味で実験機能だったので、常用するには不便だったと思います。
そこで、初期設定に加えると共に、Reg4Exp.exe にも選択肢として加えました。

2.内蔵の傾き生成エンジンの自動選択機能
ソースが 44.1/48KHz の時は Hybrid64 を、88.2/96KHz の時は Matrix24 を、176.4/192KHz の時は Matrix16 を選びます。
384KHz アップサンプリングを使う時など、ソースの標本化周波数を気にする必要がなくなります。
勿論、傾きチャンク優先の場合は、先ずそちらを利用することになります。
このモード選択メニューは、傾きチャンク優先を外した状態で、右クリックによりポップアップします。
また、Reg4Exp.exe で、初期値として設定することも可能です。
但し、Hybrid64 が苦手な(遅い)PCの場合は、従来通りの選択にしてください。

3.内蔵の傾き生成による出力を 32bit 浮動小数点にしました
これまでは、傾きチャンクとあわせる為に、有効桁数 26bit の整数型でしたが、
傾き計算そのものは倍精度浮動小数点(64bit)演算なので、浮動小数点のストリームとしました。
つまり、整数演算可能なソフトウェアDACは、P40 だけなので、多数派の浮動小数点型に合わせた訳です。
勿論、P40 では傾き情報読み取り時に整数化することになりますが、どちらのステージで変換するかの違いだけなので、トータルで考えればこれまでと同じです。
逆に、P44 以降や48系へのリサンプリング、(Ⅱで説明しますが)アッテネータ付の P40 等、多くのケースで処理時間と精度が改善されます。

4.P32をチューニングしました
24KHz 以上の成分を含まない、良質の 24bit/96KHz ファイルを、384KHz で聴く為に行いました。
(1/4)fs 以下の誤差を、Matrix16+P40 とほぼ同等にしました。(S-A境界のスロープは犠牲にしました)
_P32_P32 で 384KHz にすると、極小近傍による過渡特性に優れたアップサンプリングが期待できます。
勿論、192KHz サンプリングにも有効です。こちらは、48KHz 以上を含まないことが前提なので、更に効果的です。
比較の為のS-A図を添付しておきます。

コメント