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重低音が出ない!(その後)

K’sです。

大型スピーカから中型トールボーイ型スピーカーSS-AR1に入れ替えて3か月が過ぎました。

このところ休日の大半は、重低音の再生を目指してスピーカのセッティングに注力してきました。  スピーカーのエージングも進み、硬目の音がほぐれて、音の出方が自然な感じになってきましたが、相変わらず重低音がまったく出ません!  35Hz位までは再生できますが、そのレベル(音圧)が低過ぎます。  勿論、駆動系も思いつく事は色々工夫してカットアンドトライしてみた結果です。  やはり、20Cmダブルウーハーの限界なのでしょうか?

表現が難しいですが、重低音が軽く(無理なく楽に)出ないと、演奏の気配を感じ取ることが出来ません。  また重低音の分解能力も必要で、ジャズではベースの低い音、ピアノの低い音、バスドラムの音が混ざって聴こえてしまっては面白くありません。  クラシックも同様で、ティンパニー、大太鼓、コントラバスの低音を聴き分けたい訳です。

SS-AR1単体の音ではどうしても我慢できないので、苦肉の策ですが、JBLの中型スピーカー4338のウーハーを利用してみる事にしました。  4338は比較的高いfoでチューニングされており、重低音が出にくいスピーカーですが、ダメ元で試してみる事にしました。  元々4338はバイアンプで駆動していたため、低音側アンプに低域成分だけを入力すれば良いので簡単にセットアップ出来ます。  大型スピーカの時に使っていたチャンネルデバイダF-25を納戸から引っ張りだしてきて、Lo側を4338のパワーアンプへ、Hi側をSS-AR1のパワーアンプへ繋ぐだけの作業です。  クロスオーバーは一番低い70Hzのカードをセットして24dB/octでクロスさせてみることにしました。

まず70Hz以下がカットされたSS-AR1の音を聴いてみましたが、フルレンジ入力時の音とほとんど変わりません。  注意深く聴けばローカットしていることが判るといった感じで、20Cmクラスの高品位ブックシェルフ型スピーカーのような音です。  聴きなれた楽曲をしばらく聴き込んでみると、なんとローカットした方が中低域の質が遥かに高くびっくりした次第です。  ストロークによる混変調歪が少ないせいなのか?このまま聴いていたい気分です。 「SS-AR1がハイエンドのスピーカーに化けた!」と言っても過言ではありません。

つぎに4338の音を聴いてみました。 当然の事ですが低音楽器が演奏されてないときは何も聴こえません。  重低音の質ですが、初動が重くて、軽い低音とは言えませんし、エンクロージャーが小さいのでローエンドの低音は望めません。  なんとか我慢できるギリギリのレベルなのです。

さて、ミックスの音です。 これが予想に反して意外に良い感じの音で、演奏の気配を感じ取ることが出来ます。  互いの位相は逆相がマッチするようです。

これなら時間を掛けて丹念に調整すれば、K’sが目指している音に近づけるような予感がします。