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久しぶりのCore i7

久しぶりにPCを組み立ててみた。

せっかくなので新しい(Devil’s Canyon)を使ってみたくIntel Core i7-4790Kにした。
目玉は、動作クロックが定格動作で4GHzに到達。
CPUのキャパシタを増やして電力供給を安定化。
CPUダイとヒートスプレッダの間の熱伝導材を効率の良い新素材に変更。
といったところ。
1つ前(2012年)に組み立てたCore i7系列のPCは、Intel Core i7 3770(Ivy Bridge)だったので、
その間に(Haswell),(Haswell Reflesh)がリリースされていた事になり、日進月歩の早さを感じる。

Core i7-4790Kの場合、マザーボードのチップセットはIntel Z97 Expressが必須となる。
なので、Z97チップセットを搭載した、GIGABYTE製のMicroATX「GA-Z97MX-Gaming5」にした。
マザーボードの特徴は、
USB DAC用と謳っている、専用のUSB2.0ポートが4つある。
ストレージ用の高速インターフェースとして、SATA ExpressとM.2スロットがある。
といったところで、これが選択理由となった。

メモリーは現在高値が続いているので、ローコストの DDR3 PC3-12800 8GB 4枚組とした。
K’sはストレージから読み出ししながら再生する方法は、僅かではあるが、再生の度に音が変わり好きではない。
ストレージ機器やそのI/Fの影響を受けるようだ。
だから、ストレージから一気にメモリーに読み出しておき、オン・メモリーのWAVデータを再生するのが好きだ。
これで、Wave File Playerを使い、長い曲でもオン・メモリーで384KHzにアップサンプリングできる。

ストレージは、OS(Win8.1)用がM.2スロットのSSD 128GB
音源の編集作業用はSATAのSSD 512GB
音楽データ保管用は余っている2.5インチのHD 1TB×2とした。

使用してみた感じでは、OSの起動(30秒以内)とシャットダウン(1秒以内)が、やたら早くて気持ちが良い。
ところが、アイドリングでCPU温度が35℃なのに、「展覧会の絵」ピアノ演奏全曲(通し)を44.1KHzから384KHzにアップサンプリングするとCPU負荷率約20%で92℃まで上がる。
ただし、アップサンプリングが終了すると5秒以内に40℃以下まで下がる。
熱伝導材に新素材を使った効果なのか、CPU温度の上下変動が激しいのが、やたら気になる。
ケースはMicroATX用の小型のもので、フロントに120mmファン2基、リアに120mmファン1基はついてはいるが、どちらかと言うと静音重視タイプ。
定格動作で使うのだから大丈夫とCore i7-4790Kを舐めてかかっていたのが、仇になったようだ。

仕方がないので、フロントファン2基のウレタンフィルターを金網タイプのスカスカの物に替え、CPUに付属していたファンから、PCパーツ販売店の店員お勧めのCPUクーラー、サイズ製の「阿修羅」という大きくて安価なものに換装することにした。
大きな放熱版にサイドフローの隼140mm PWMファンが付いており、いかにも冷えそうである。


勿論、寸法を測って購入したが、実際に組み立ててみると、メモリーとの隙間が約2mm、かなり小さなビデオカード(GT610)との隙間が約2mm、ケースの蓋との隙間が約1mmと運が良いとしか言いようがないギリギリの寸法だった。
換装前のCPU付属のファンは アイドル35℃ アップコンバート時 92℃
換装後のサイズ製ファンは アイドル27℃ アップコンバート時 81℃
となり、問題ない温度まで下げることができた。

ちょっとびっくりしたのはマザーボード上のオーディオ・デバイスの音の良さである。
勿論、ハイエンド機器と聴き比べると、音の違いは感じとれるが、
S/Nも良いし、音質もまずまずのレベル、OPアンプもソケット付なので、好きなものに交換できる。
ラインレベルもヘッドホンも良い音であり、オーディオ的にみて非常に優秀なマザーボードと言える。
「K’sが普通に音楽を楽しむには十分な音質である」と言ったところが正直な感想。

マザーボードの「オーディオ関連の謳い文句」は以下の通り。
・オーディオ・ノイズガードとLEDトレースパス設計
・金メッキを施したオーディオ端子設計で安定的な接続と耐久性を提供
・ハイエンド向けのニチコン製オーディオ用コンデンサを使用
・再生時のSN比115dBにいたる圧倒的なオーディオ再生能力を提供
・オーディオコントローラも金メッキ仕様のシールドで守られており、電磁妨害を阻止。
・オーディオ専用のハードウェア・ゾーン設計。
・アナログおよびディジタル双方の接地を分離。
・オーディオL,Rチャンネルを別々のPCBレイヤーを使いセパレーションを確保。

ついに「通常のマザーボードのオーディオもここまで来たか!」と感じる次第・・・