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ジャズで聴く昭和歌謡

K’sです。

少し前に大田区のサウンドクルースタジオでジャズボーカル+ピアノトリオ+ギターの録音をしました。
牛嶋としこさんの新しいCDアルバム My Favorite Shouwa Standard  (副題:ジャズで聴く昭和歌謡) を作るためです。

                    【CDアルバム表紙のイメージ】

ミュージシャンは牛嶋としこさん(Vocal)をはじめ、Donny Schwekendiekさん(Piano) 、北浦ゆたかさん(Bass)、Ruben Ernesto Figueroa Luceroさん(Drums)、湯田大道さん(Guitar)とベテラン揃いです。

マイクロホンは使い慣れた、NEUMANN U47tube(Vocal)、NEUMANN U87ai(Pf)、SHURE SM57(Hat,SN)、AKG D112(Kick)、SENNHESER MD421(FTom, Tom)、DPA 4006(OHL,OHR)、NEUMANN U87ai(G)、Blue Mouse(Bass S)、Sound Delux E47(Bass B)を使いました。

録音は24bit/96KHz × 16チャンネルのリニアPCMで、レコーディングエンジニアのHHさんに録ってもらいました。
同時に5.6MHz × 16チャンネルのDSDもアイ・クオリア製の新しいインターフェイスを使ってHAさん録ってもらいましたが、こちらは将来に向けての実験用です。

ピアノはジャズ録音の常套手法ではなく、前回と同様リッチな音を目指して、クラシック録音でおなじみのリッドに反射した音を、少し離して2本のマイクで録る方法にしました。
今回は全般的にかなり高い録音レベルとし、A/Dコンバータの直線性の良いところでのA/D変換を狙った。
特にボーカルは飽和してもかまわないと思い、目一杯高いレベルにしたら、案の定、数ヶ所がレベル・オーバーで歪んでいたが、鮮度が高く、空気感のあるエネルギッシュな音に録れた。 歪んだ部分は、再録音してパンチインすれば問題ない。

現在、ミックスやマスタリングも終わって、最終調整をしている段階です。

K’sは音圧調整において、音圧を上げる(ダイナミクスを少なくする)ことに抵抗があります。 音圧を上げる処理をすると、狭いところで演奏しているような、空間を感じとれない窮屈な音になってしまう。
「音は連続している」訳で、K’sは繰り返し聴いても、不自然さが露呈しない範囲での音圧調整にとどめ、ダイナミクスを確保するのが好きなのです。 とは言っても、小音量で聴く方もいれば、ポータブル・オーディオでイヤホンで聴く方もいるので、これでは商品にならない。

これを解決する為に、同一音源で2種類の音質を楽しめるよう、ボーナスCDを付けることにした。 幅広い再生装置でお聴きいただける音質に仕上げた【通常版】と、自然な佇まいのストレートな音を狙った【特別版】です。

「録音レベルは、より高く!再生音源の音圧はできる限り低く!」が今回のチャレンジです。

「My Favorite Shouwa Standard」11月にはリリースできる予定なので、どうぞお楽しみに!