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LPレコードのデジタイズ!

K’sです。
最近、重量級の糸ドライブ方式レコードプレーヤーを手放してしまった。
理由はレコードを聴く前の儀式に時間が掛かりすぎることに尽きる。
何年かしまっておいた軽量のレコードプレーヤーを押入れから引っ張り出してセットした。

カートリッジもオーソドックスなDENON DL-103Rをつなぎ、針圧は聴きながら調整して2.6gで落ち着いた。
いつもながらダイナミックバランスのトーンアームは、聴きながら針圧調整できるので便利このうえないと思う。
安定感は重量級に劣るものの、思っていたほど酷い再生音ではなかったのでホッとした。

さっそく、少し前に手に入れた新しい手法によるLPレコードを再生してみた。
オリジナルのテープを聴いた訳ではないので、何とも言えないがK’sとしては再生音に疑問が残る。

古い70~80年代のLPレコードを聴いてみたが、やっぱり良い音がする。
良いと言うより、レコードらしい音と言った方が正しいのかも知れない?
何と言っても聴いていて楽しい。

しっかり聴きたい時はレコードを再生すればよいが、ちょい聴きするときは面倒なので好きなレコードをデジタイズすることにした。
そもそも、良く聴くレコードはCDアルバムとして再販しているものがあれば迷わず購入しているが、K’sの運が悪いのか大半のCDがLPレコードとは異質な聴くに堪えない音質に変わってしまっている。そのことが、自分でデジタイズしてみようという、きっかけになった訳である。
CD制作時において「エンジニアは自分の意思とは違うが、別の誰かからのリクエストによって、現代風のマスタリングを行った」ものであると信じたい。

この2~3年はデジタイズしてなかったので、KORGのMR-2000Sを使いデジタイズ(録音)してみた。

デジタイズするときに、一番肝心なことは録音レベルだと思う。
一般的な基準レベルで録音しておき、後から編集ソフトでレベル調整する方法は、簡単、かつ失敗が少ないので多く用いられているがK’sは好まない。
なるべく高いレベルで録音して、編集ソフトでレベルを確認してピークレベルが0dBに近いようであれば、そのままで良しとし、ピークレベルに余裕があるようであれば、録音レベルを上げて再録音する方法が好きだ。
勿論、0dBを超えている場合は録音レベルを下げて再録音しなければならない。
すなわち、少しでもA/D変換の直線性の高い部分を使いたい訳である。
また、全体のダイナミックレンジは生録音と違い、LPレコードの場合は知れているので何も考えなくてもOKである。

しかし、いざ、デジタイズしようと思うとPCM方式とDSD方式のどっちが良いか?どんなサンプリングレートにするか?など悩ましい。
色々試してみたが音質はPCMの24bit48KHzで録音したもので十分だと感じた。
24bit48KHzでLPレコードに刻まれている情報を、ほぼ洩れなく取り込めると思う。
種々の測定をしてみたが、K’sにとっては精神的な面からもハイサンプリングやDSDより、24bit48KHzの方が安心感があって好きだ。K’sはLPレコードの内容によっては、あえて24bit44.1KHzで録音するものもある。

再生はWave File Playerを使い384KHzに再構成(アップサンプリング)して聴いている。

いずれ、何故24bit48KHzのPCM方式が良いのかを説明したいと思います。