建築・設備見積りソフト、見積システムの事なら 和田特機株式会社

建設業向け 業務支援タブレットアプリシリーズ 好評発売中

和田特機株式会社HP

好きな音・好きな楽曲!

この4~5ヶ月は通常業務以外の仕事もあり、忙しくしていたが、やっと一段落した。
秋の夜は、愉しく聴けるオーディオ装置で、好きな音楽を聴いている。

Ks’にとって、「愉しく聴ける装置=ハイエンドのオーディオ装置で聴く」とは少し違う。
録音した音源をミックスやマスタリングする時、新たに作ったアンプなどを評価するときは、ハイエンドのオーディオ装置を使うことにしている。
さらにKs’のオーディオ装置はモニター的なサウンドなので、正確かつストレートな音であり、オーディオ的快感を味わうことはできるが、リラックスできる音ではない。
それらの装置で聴いているときは、気を緩めることができない、ちょっと他事を考えていると、向こうから斬り込んでくる。
すなわち、真剣に対峙して聴くことになるので、とても疲れる。

リラックスして音楽に浸りたいときの「愉しく聴ける装置=少し緩いオーディオ装置で聴く」ということになる。
上質な音源を、出来る限り良い(滑らか、かつ、ノイズの少ない)状態で再生し、シンプルなアンプ(負帰還に頼らない純A級)を使って、シングルコーンや同軸スピーカで聴く(大切な中音域にクロスオーバーが無いフルレンジ+α)ことを指す。
緩いオーディオ装置といっても、入門用の量産品をつないで使うだけとは違い、それなりの取り組みは必要なオーディオ装置という訳であるが、肩の力を抜いて、音楽を愉しんでいる。

最近、お気に入りの音源は、「精確無比なテクニックとしなやかな音楽性、キュートな容姿とアスリートのような演奏の躍動で注目度急上昇」というフレーズで紹介されている、ユジャ・ワン(Yuja Wang)の最新録音。
『ラヴェル: ピアノ協奏曲』(UCCG-1715)で10月14日にリリースされる。

ピアノ:Yuja Wang、指揮:Lionel Bringuier、演奏:Zurich Tonhalle Orchestra
ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調
ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調
フォーレ:バラード 嬰ヘ長調 作品19
が収録されている。

このアルバムは、2014年の来日公演でも絶賛された、ラヴェルのピアノ協奏曲が、新たにCD用に録音されたものである。
ラヴェルの「左手のためのピアノ協奏曲」とフォーレの「バラード」も併録され、ワンのピアノ特有の精密さと有機的なリズム感を堪能できる仕上がりとなっている。
2曲目の Adagio assai は優しいタッチの美しいピアノが秋の夜に消えていく。

もう1つのお気に入りは、ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」 ヤナーチェク:シンフォニエッタである。
こちらは、8月28日にリリースされている。

ヨス・ファン・インマゼール指揮 アニマ・エテルナ・ブリュッヘ(古楽器使用)
ロマン派以降の作品時代考証型古楽器演奏の最前線をゆくインマゼール&アニマ・エテルナ・ブリュッヘの新たなる挑戦は、村上春樹小説でも話題になったヤナーチェク『シンフォニエッタ』! 初演楽団の古資料を徹底分析した『新世界より』の存在感――痛快な新録音!と記されている。

レオシュ・ヤナーチェク:シンフォニエッタ作品60
アントニーン・ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 作品95「新世界より」 が収録されている。

おまけに、これから発売になるアルバムから24曲が選曲されたサンプルCDが添付されており、「少しだけ早く聴いてください」と記されている。気の利いた配慮である。

日頃、聴きなれた「新世界より」とは違った、シンプルかつ骨格のはっきりした響きが、秋の少し早くなった夕暮れに似合う。