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パワーアンプのリニューアル

K’sです。久しぶりの投稿です。
新型コロナウイルスで外出を自粛ということなので、音楽好きのK’sは真空管式パワーアンプAllargandoのE-A3SS-Ⅱをリニューアルすることにした。
手持ちのアンプの中で最も好きな音質なので、配線の引き回し等を見直して少しでも残留雑音を下げたいという思いが募る。
6SL7(GT管)と2A3(直熱ST管)を直結にしたロフチン型、フィラメントは交流点火しているので、1mVを少し超えるくらいの残留雑音である。(1.5mV前後の残留雑音が一般的らしい・・・)
このE-A3SS-Ⅱは、音が消えてゆくさまが美しいアンプなので、無音の世界に消えていって欲しい。


配線の引き回しを変えて測定、また変えては測定を繰り返してみたが、残留雑音はまったく下がらない。
試しにと思って、2A3をエレハモのゴールド球に変え、6SL7はソブテックの球を選別して差替えてみたら、すんなり0.9mV( Lch 0.83mV、Rch 0.91mV )に下がった。
僅か0.2mV程度のことであるが、聴感上のダイナミックレンジが拡張された感じで、出音に弾みがついたようにご機嫌に鳴る。
特にジャズボーカルは目の前で歌っているような気配が感じとれ、歌い終わりの消え方も実に気持ちが良い。
ダイナミックレンジの広い大編成のクラシックでは、音が消えてゆくときに、ほんの僅かではあるが「ざわつき」のようなものを感じる。
ホールの暗騒音なのか、アンプの残留雑音かは判らない。
オーディオ仲間に一緒に聴いてもらったが、これ以上を望むのは「無いものねだりと同じ」だと言う。
再生音を止めてスピーカーに耳を近づけても何も聴えないので、これで良しとしたいところだが、K’sはざわつき感が気に掛かってしまう。
これが趣味の贅沢といったところか・・・
別の方法による2A3直結アンプの低雑音化を並行して進めているので「無音から立ち上がり、無音に消えていって欲しい」という思いはそちらに期待することして、E-A3SS-Ⅱのリニューアルは完了とした。

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