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傾きチャンク利用β版リリースに向けてⅢ

今日は、SALです。
今回は、傾きチャンク埋め込みソフト(gradient.exe)が提示する情報や注意点と、
環境設定ソフト(Reg4Exp.exe)、再生ソフト(WFP4Exp.exe)の変更点を説明します。

【左ペーン】
RIFF-WAVE 形式ファイルのデータフォーマットチャンクの主要メンバを提示しています。
BitsPerSample = 標本のビット長(bit depth)です。
SamplesPerSec = 一秒当りの標本数、つまりサンプリング周波数です。
Channels = チャンネル数です。ステレオなら2です。
AvgBytesPerSec = 一秒間に消費する情報量(単位はbyte)です。
BlockAlign = 標本塊を配置する時のバイト境界です。

【右ペーン】
傾きデータ専用フォーマットチャンクの主要メンバを提示しています。
BitsPerSample = 傾きのビット長(bit depth)です。
MoreInfo = 生成アルゴリズム(Mtx24/Hyb2K)です。
Length = 秒単位のデータ長です。つまり録音時間です。
MaxGradient = 傾きデータの絶対最大値です。訳あって16進数です。
BlockAlign = 傾き塊を配置する時のバイト境界です。

【注意】
ひと続きになっているデータが楽曲毎のファイルに分割されている場合は、
先ず付属ユーティリティの bindwavs.exe で、一つのファイルにマージしてください。
理由は、お互いに相手のファイルデータを必要とするためです。
注意していただきたいのは、繋ぎ合わせたデータ長です。
一旦メモリに読み込んでから全ての工程を行いますので、長い曲は不可能です。

【Reg4Exp.exe の修正点】
「ハンドルの限界」を止めて「傾きチャンク」に替えました。
“Enable” にすると、ウェーブファイルに埋め込まれた傾きチャンクを利用する権利が与えられます。
傾きチャンク対応の WFP4Exp.exe には、”Gradient Info'” 欄があり、そこのチェックボックスが許可されます。

【WFP4Exp.exe の追加機能】
“Gradient Info'” 欄のチェックボックスをチェックすると、傾きチャンクを見つけた場合それを使います。
チェックが無い場合は、内蔵の傾き生成エンジン(Mtx16/default)を使います。
“Gradient Info'” 欄には、名前の通り使用する傾き情報表示機能があります。
情報は三つのパートからなり、後ろの二つは <> で区分されます。
最初のパートは、生成アルゴリズム(Mtx16/Mtx24/Hyb2K)です。
次のパートは、傾きデータの絶対最大値です。但し内蔵エンジンの場合は(default)です。
最後のパートは、傾きのビット長(16/24bit)です。

【リリース時期】
10月14日(金)を予定しています。

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