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ハイレゾリューション音源

K’sです。
最近ハイレゾリューション音源が数多くのサイトからダウウロードできるようになった。
嬉しい限りですが、自称オーディオファイルのK’sもハイレゾ音源と聞くと妙に期待して購入してしまう。
そして、その期待に裏切られることが多い。

K’sがハイレゾ音源に期待することは、「CD音源と比して、より高質な音で音楽を聴くことができる」ことです。
①十分なダイナミクスが確保されている
②20KHz位まではフラットな周波数特性であること
③エイリアスの混入が避けられる可能性が高い
などですが、K’sの願いに叶ったハイレゾ音源は残念ながら1~2割程度しかありません。
ハイレゾ音源に期待することは、人それぞれであると考えますが、大筋は同じではないでしょうか?

先日購入したハイレゾ音源はJAZZのインストルメンタルですが、K’sが若いころにLPで良く聴いたアルバムです。
15年位前にCDアルバムも入手しましたが、LPと比べるとリミッターで圧縮されており数回聴いただけで棚の飾りになっていたアルバムです。
そのアルバムのハイレゾ音源だったので、迷わずクリックしてしまった。
ところが、聴いた瞬間に以前のCDアルバムより酷く、その音質にショックを受けた。
(注意:CDアルバムより酷く感じたのはK’sの思いが強いせいもあると思う)

この波形は、CDアルバムの中の1曲で、エンディング部分です。

音の大きな部分でリミッターが掛かっており圧縮されていることが判ります。

次の波形は、同一曲のハイレゾ音源です。

音圧はCDアルバムより低くダイナミクスは確保されていますが、エンディングの音が減衰していく部分が明らかに不自然です。
また波形全体に何かが重畳されており、波形が太くなっています。
おそらく混変調しているのでしょう。
K’sの聴いた感じではザワザワした感じであり、高域の音が何か不自然です。
制作されている会社では音質のチェックはしてないのでしょうか?
友人の中には、「この高域の音が独特のキャラクターがあって好きだ」という人もいるので、聴感だけでは何とも言えませんが・・・。

次の波形は、ハイレゾ音源の周波数分析です。

緑の枠で囲った部分は楽音には関係なく、23KHz~85KHz位のバンド幅で、常に一定のレベルが出っ放しなので、明らかにノイズです。
おそらくオリジナル音源からDSD録音したもので、それをそのままリニアPCMに変換したハイレゾ音源でしょう。
再生すると高域用パワーアンプの出力メータはかなり振っていますが、K’sの耳は体調の良い時で16KHzが上限なので、このノイズは聴こえない筈です。
ザワザワした感じはどこで感じるのでしょうか?
たぶん混変調で波形全体が太くなっている部分がザワザワした感じに聴こえると推測します。

次の波形は、工夫してハイレゾ音源の24KHz以上をカットした音源です。

エンディングの音が減衰していく部分が自然な感じになった。
同時に、波形全体に何かが重畳されていて太かった部分もスリムになりました。

これで、CDアルバムより大きなダイナミクスが確保でき、音もスッキリして、程良い空気感になりました。
あとは、この曲(音楽)を楽しむことに専念したいと思います。
元のハイレゾ音源の1曲が423MBだったのに対し、24bit/48KHzに収めることができたので115MBになり、容量もスルムになりました。
自分で聴くものであれば、このように自分の好みに合わせて編集できるのも、WAVファイルの良いところです。
新しいオーディオの楽しみ方の1つではないでしょうか?